『気学』では、この大自然のエネルギー(精気)は9つに分類されるとされ、それぞれのエネルギー(精気)には『陰陽』『五行』『十干』『十二支』の要素があると考えます。そして、これらの要素は『方位』と深くかかわっています。
『気学』ではこの大自然のエネルギー(精気)を『一白水星』『二黒土星』『三碧木星』『四緑木星』『五黄土星』『六白金星』『七赤金星』『八白土星』『九紫火星』の9種類に分類しています。
また、エネルギー(精気)には『年の精気』『月の精気』『日の精気』『時間の精気』があり、大自然の法則に従いながら循環していると考えています。
この大自然のすべての 事象は「陰」と「陽」という相反する形で存在し、この2つの要素が補いあい調和して発展するという考え方。男女、昼夜、裏表、強弱など、事象はすべて陰と陽、プラスとマイナスの2つが存在し、これらが均等になることでうまく成り立つというものです。
天地万物はすべて「木・火・土・金・水」の5つの要素から成り立ち、それぞれの要素同士がお互いに影響を与え合うという考え方。5つの要素はそれぞれ独自の意味を持っており、お互いに助け合えるもの(相生)と相反発し合うもの(相剋)の2つの関係があります。
のエネルギーを意味し、「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」の10種があります。陰陽と五行ともかかわる要素です。
地のエネルギーを意味し、「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の12種類があります。 陰陽と五行ともかかわる要素です。